8月3日㈫
昨年に引き続き、絵書家筆之輔(えかきやふでのすけ)さんに、出張寄席に来ていただきました!
本来は広い公会堂などで行われるため、みんなで電車に乗って会場まで行っていましたが、昨年からコロナ禍となりお出かけも出来なくなりました。
そんな中、出張寄席のお知らせが届きました。近くの集会所をお借りして、目の前で寄席を見ることができるなんて、本当に贅沢で嬉しいことです✨
絵書家筆之輔さんは落語家の他に絵本作家・紙芝居作家でもあるので、落語の前に紙芝居を使ってなぞなぞもしてくれました。
「蜘蛛の様な黒い影。これな~んだ?」
正解は・・・
「ひっくり返ったタコでしたーっ!」
みんな大笑い🤣🤣🤣
この他のクイズも、誰も正解することができませんでしたが、
子ども達はとても喜んでいました。
その後、「ももたろう」と「死神」という二つの落語を披露して頂きました。
「ももたろう」は父親が子どもを寝かしつけるために「ももたろう」を読み聞かせますが、「ももたろう」の話を理論的に説明しだす子どもと父親の掛け合いが、とても面白い落語でした。
次の演目の「死神」。死神が見えるようになってしまった男はニセの医者となり、死神に憑りつかれた患者から、教わった呪文を使って死神を追い払い、病気を治していきます。
「あじゃらかもくれん きゅうらいす てけれっつの ぱー!!!」
筆之輔さんの話し方や動き、そしてこの面白い呪文に、みんな大笑い🤣
しかし・・・話は段々と怖~い展開になっていきます💦
死神の話し方は、大人でも怖く感じました。
表情も変わり、緊迫した雰囲気に・・・。
男の寿命を表すロウソクの炎。とても短くなっています😭
短くなったロウソクから、長いロウソクへ炎を移そうとしますが・・・・・・
この続きはここまで。とても涼しくなるお話でしたが、子ども達の感想は「すごく面白かった!!!」でした。
夏休みの楽しい思い出になったようで、本当に良かったです。
絵書家筆之輔さん、ありがとうございました✨
*YouTubeでも筆之輔さんの落語が見られます。「死神」の続きの創作落語も配信中です。どうぞチャンネル登録と高評価ボタン、よろしくお願いします😊