夏休み明けから緊急事態宣言により、小学校では分散登校と緊急受け入れがはじまりました。学童は午後からの開所となりましたが、登所を自粛されたご家庭のご協力により、室内では密にならぬよう活動することができました。ご協力、ありがとうございました。
登所した子ども達は人数が少ない中でも、仲良く楽しく過ごしていました😊
部屋遊びでは、レゴやポケモン人形、人生ゲームやカードゲーム、おままごとなどで遊んでいました。
公園遊びでは、鬼ごっこやドッジボール、サッカーなどで遊びました。
その他には特別に科学の実験などを、Y先生に教わりました。
*Y先生は中学校の理科の先生だったので、いつも色々な実験や工作などをしてくれます😊
科学実験 【 炎色反応 】
「みんな、花火はどうして色が出るのかわかるかな?」
この日は中学生になると教わる【炎色反応】の実験をしました。
何種類もの薬品を針金に付けて、コンロの火であぶります。
すると・・・薄い赤色が出ました!
これは、リチウムです。
次はストロンチウム。
「何色になるか当ててごらん。」
「黄色!」「僕は青だと思うよ!」
色当てクイズに、子ども達は真剣に答えていました。
正解は、きれいな赤色でした✨
これは、銅。きれいな緑色でした。
花火の原理を知ることが出来る面白い実験でした😊👏
動物の骨の観察
「今日は動物の骨の観察をしよう。」
Y先生の自宅から、本物の動物の骨を持ってきて頂きました。
「この大きなアゴの骨は、なんの動物でしょうか?」
「うわ~大きいね!」「馬かな?」「こんなにおおきいのは牛だね。」
さすが高学年の子が正解しました。牛のアゴの骨です。
その他にも、アライグマやイノシシ、ウサギなどの骨を観察しました。
博物館へ行かないとなかなか見ることが出来ない動物の骨を、間近で見ることができて、子ども達にとって貴重な体験になったと思います。